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| 土塁 |
| ≪城郭の歴史≫ 北条氏照に仕えた平山越前守虎吉が城主と伝える。平山氏というと檜原城主を務めているが虎吉はその一族であろう。また滝の城を交替で守った清戸三番衆に挙げられる藤橋小三郎の城とも考えられている。小三郎は平山氏の一族であり平山氏による築城説が濃厚のようだ。 後北条氏と敵対していた勝沼城の三田氏が健在であった頃に築かれた城と思われ残る遺構から見ても三田氏没落後はそれほど重要視されたとは思えない。ただ現状では単郭だが道路建設などで破壊される以前は堀が巡っており、南に郭が配置されていたとも考えられているので戦国時代末期まで存在していたのかもしれない。 |
| ≪城郭ガイド≫ 城跡は周囲の水田から4mほど高い位置にある。現在は城址公園となっていて主郭内は公園化のために遺構らしきものはないが城の周囲に沿って土塁と腰郭を残している。公園の入口は当時の虎口のようで土塁の切れ目となっている。道路を隔てた東側には土塁のような地形が残されている。 一周するのに20分もあれば十分な小公園となっている藤橋城だが主郭を囲む土塁と腰郭が存在するなど歩いているとかなり楽しめる城である。道路建設による堀や虎口の破壊が悔やまれる。 |
| ≪参考≫ 日本城郭大系/新人物往来社 |
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| 藤橋城近景 | 土塁 | |
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